家づくりの基礎知識

5数値で見る性能

リーフアーキテクチャではデザイン性の高さはもちろん、高い耐震性能、高気密高断熱といった住宅の性能により、快適な家づくりを行っております。
ハウスメーカーでも工務店でも、自社の性能が悪いという会社はありません。そのため、家を建てるお客様の立場からはその判断が難しいのが現実です。
そこでリーフアーキテクチャでは、ただ単に「高性能」と謳うだけではなく、「数値で裏打ちされた」性能を明らかにしています。中でも特に重要な以下の3項目、「耐震性」「断熱性」「気密性」について数値で評価しています。

高耐震:全棟構造計算を実施(耐震等級2以上)

リーフアーキテクチャでは在来木造軸組工法に加えて、耐力面材「R+houseパネル」を使用しております。
また、建物にかかる力を軸と面から支える木造モノコック構造を採用し、高い耐震性を低価格で実現しました。

全ての建物において長期優良住宅で求められる耐震等級2以上の耐震性を確保しています。
なお、耐震等級は簡易的な計算である「壁量計算」だけでなく、構想計算プログラムにより「構造計算書」を作成しており、高い性能が実証されています。

高断熱:全棟Ua値計算を実施(Ua値0.6以下)

近年よく耳にする「ヒートショック」ですが、毎年多くの人がこれにより命を落としています。
ヒートショックの原因は一言で言うと住宅の「低断熱」によります。

断熱性能が低い家では、各部屋を個別に空調しますが、この方法では部屋から部屋に移動する際に、急激な温度変化によって心肺停止などが引き起こされる「ヒートショック」が起きる恐れがあります。その一方で、家自体の断熱性能を高めることによって、どの部屋でも廊下でも均質な室温となることで、空調の運転時間が減り、光熱費の削減にも繋がるというメリットもあります。
床暖房などの機械に頼るよりもまず建物自体の断熱性能を高めることが重要です。

断熱で一番大切なのはどんな材料を使っているか?どんな工法か?ということではなく、結果としてどの程度の性能かを数値で表すことです。
その指標となるのがUa値(外皮平均熱貫流率 [W/(㎡・K)])であり、熱の逃げやすさを表します。この数値が低ければ低いほど断熱性能が高くなります。

リーフアーキテクチャではこのUa値を2020年に必須となるレベル0.87をはるかに超え、ZEH(ゼロエネルギー住宅)レベルと言われる0.6を標準仕様にしています。
実際の建築実例ではZEHのさらに上位レベルHEAT20のG1レベルの数字が計算によって実証されています。

 6地域(東京・大阪・神戸など)におけるUa値
2020年に必達となるレベル0.87
ZEH(ゼロエネルギー住宅)リーフの目指すレベル → 0.60
HEAT20 G1建築実例 → 0.56
HEAT20 G20.46

高気密:全棟気密測定実施(C値0.8以下)

高断熱は高気密があってこそ!

いくら高断熱でつくられた家でも、隙間だらけでは本来の性能を発揮しません。
家の隙間を表す数値にC値というものがあります。
これは家の床面積あたりどれくらいの隙間があるかを示す値です。

一般に高気密とは、このC値が1.0以下であることをいいます。
これを目指すことで冬場によくみられるコールドドラフト(2階から吹き抜けやリビング階段を伝って冷気が下りてくる現象)を防ぐことができます。

C値の測定はUa値のように計算により算出されるものではなく、実測によって行います。
いくら設計上(計算上)優れた性能を示していても、施工が粗末だと本来の性能は発揮できません。
リーフアーキテクチャのように、どんな現場でもC値が1を切るということは現場での施工精度の証となります。