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大阪で高性能×インテリア住宅を建てる
家具から始める家づくり、リーフの猪倉です。

先日、東京で開催されていた、ジャパン　ホーム＆ビルディング　ショー　に行ってきました。

年に1回開催される、住宅建材関係の総合展示会です。

1日だけの見学でしたがその報告をさせていただきます。

 

自宅近くの駅を始発ででて、予約をしていた6時33分発ののぞみ号へ乗車。

着席していると、若い男性が

「そこ僕の席なんですが・・・」と

慌ててチケットをみると

「18時33分」の記載が！

ネットから予約するときに、慌てて時間を間違ってしまったようです。。。

自由席に移動すると幸い空席が多かったので無事着席。

9時半ごろには会場のビッグサイトへ到着！

 

 

何回来てもこの建物、かっこいいですね！

 

 

ホームショーと同時開催で、ジャパンテックス、アジアファニシングフェア、ビルメンフェアなども同時開催。

ホームショーの登録証で全部見ることが出来きます。

10時のオープンまで受付近くで時間を過ごし、いざ入場。

予約していたオープンセミナー開催まで時間があったので、少し会場内を見回る。

入り口付近員は有名デザイナー、小泉誠さん率いる「わざわ座」のコーナーが。

大工さんの手作りによる、ドアハンドルが展示されていました。

知り合いの工務店さんの作品もあって、パチリ。

 

 

住吉区の蔵家さんのブラックチェリー製眼鏡型ハンドル。

右上のは顔にかざして自撮りするためのツール。クスリと笑いを取る、さすが大阪人(^^)

 

明石市の大塚工務店さんのグミで造ったハンドル。

グミは当社の近くにも昔から自生していて、それが地名の「茱萸木（くみのき）」の由来だったりする。

 

セミナー会場はまだ入れなかったのでその入り口にあったYKKapさんのブースに。

 

 

樹脂窓はいままで「框が太くてデザイン性に欠ける」などと言われていましたが

今回は、かなりのスリムな枠の新作が登場。

これだと、すっきりとしたデザインのお家にも似合いそうです。

 

 

すべり出し窓の框も従来とはかなり細く、すっきりデザイン。

新色も発表されていました。

 

 

弊社で使ってるプレゼンソフト「ウォークインホーム」をあつかうイオグランツさんのブース。

手書きパースの実演をされていました。

最近は3DCADで簡単にパースも書けますが、

ささっと、手書きで書かれたパースも味わいがあってよいですね。

オンラインでのパース教室もあるということでした。

こちらでは、今春、新卒入社した弊社スタッフさんの同級生がいらっしゃり、名刺交換。

頑張ヶってくださいね！

 

 

で、いよいよオープンセミナーの開催。

タイトルは「シン・エコハウス」

地域工務店がこれから取り組むエコハウスについての課題と展望を述べる場。

いつもお世話になっている工務店の方々も多数登壇されていました。

話の中心は、「これからの断熱性能をどこまで求めるか」

この10月から断熱等級の上位グレード、等級6、等級7が新設されたこともあって

タイムリーな話題です。

やはり今後は、最低でも等級6にしとかないと将来の有料ストックにはなりえないという話。

弊社も標準仕様で等級6（HEAT20のG3）オプションの付加断熱仕様で等級7（HEAT20のG3）としているので

方向性としては間違ってないなと、再確認。

 

 

セミナー終了後、各ブースを見学。

ハウゼコさんのブースに寄ると弊社の和泉市の平屋G3住宅で採用されていた、デネブエアルーフの模型が。

ちょうど御担当の方もいらっしゃり、ご挨拶。

大阪ではまだ施工事例が少ないという事で、和泉の平屋をカタログの写真に採用頂いてました。

出来立てほやほやのカタログもいただきました！

 

上が和泉の平屋

 

 

裏表紙にも(^^)

 

さて、ホームショーのブースは案外少なく、隣接会場で開催されていたアジアファニシングショーへ。

ここでは家具メーカーさんが沢山展示されていました。

弊社の家具部で扱っているメーカーさんのちらほら。

 

 

ベッドメーカーさんのかなり多かった。

 

 

兵庫県のミキモクさん。

 

 

曲木椅子で有名な秋田木工さん。

 

 

広島県府中市の松井木工さんは木製キッチンも展示。

 

ファニシングショーのあとは、さらに別会場で開催されていたジャパンテックスへ。

こちらは主にカーテンやカーペット、壁紙など、インテリア装飾品の総合展示会。

インテリアコーディネーターの方々が多い猪飼来場者の顔ぶれが女性中心になり、華やかな感じです。

目を引いたのがカーテンのスタイリングのコーナー。

特に、トップスのデザインはいろんなパターンがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照明器具のコーナーも数ブース出展されていました。

 

 

 

 

弊社でも良く扱わせていただいてます、デクラッセさん。

 

この後は、（写真撮ってないのですが）ベルメンテナンスの展示会へ。

正直、ホームショーやファニシングショーよりもこちらが圧倒的に来場者が多く

にぎわっていました。

建てていくだけの時代から、どう維持管理するかに主軸が置かれてきていることを

身をもって感じました。

 

ネットでほとんどの知識が手に入るようになり、セミナーやミーティングもオンラインで

出来るようになりましたが、やはり、実際に訪問して、見て、聞いて、知る、っていうのは

大切ですね。

あわただしい行程でしたが、足を運んでよかったと思いました。

次回、ビッグサイトに行くのは2月のギフトショーぐらいかな。

その際はまた、最新情報をお届けしたと思います！

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