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リーフが良くわかる

「家具からはじめる家づくり」とは

家具からはじめる家づくりのリーフアーキテクチャはダイニングセットも標準装備
食事が終わってもそのままくつろぐことの出来るロータイプダイニングセット

家具から始める家づくりとは

皆さんこんにちは!1級建築士で宅建士、リーフの猪倉です。今日はリーフアーキテクチャの一番のコンセプトである「家具からはじめる家づくり」についてお話しさせていただきます。この「家具からはじめる家づくり」は25年前にリーフを創業した時に作ったコンセプトです。創業当初は家具のみの扱いでしたが、オーダーキッチン、リフォーム、新築住宅を扱い範囲を広げていっても変わらずに弊社の中心にある考え方です。

住まいづくりというと、多くの方が「まずは間取りを決める」というイメージを持たれています。家族構成やライフスタイルをもとに部屋数や広さを検討し、そこに家具を配置していく。
これは住宅業界で長く一般的とされてきた進め方です。

しかし私たちは、家づくりの出発点を少し変えています。「家具から、暮らしを考える」という視点です。毎日触れるもの、日常の風景をつくるもの、心地よさを左右するもの。それは、家そのものよりも、実は“家具”や“道具”であることが多いのです。家は器であり、家具は暮らしの質そのもの。


だからこそ、私たちは「家具からはじめる家づくり」を大切にしています。

天然木オーダー洗面台が標準装備のリーフアーキテクチャの注文住宅
天然木オーダー洗面台が標準装備のリーフアーキテクチャの注文住宅

なぜ家具から考えるといいのか

リビングの過ごし方を決めるのは、ソファやテーブルの位置です。
家事の動きやすさを左右するのは、キッチンと収納の配置です。
朝の身支度の心地よさは、洗面台の高さや使い勝手で決まります。

つまり、
家具のサイズ・配置・素材感は、暮らしの快適性に直結しているということです。

間取りから考えると、どうしても家具の配置が「余白の中に収まる形」になります。
しかし家具を起点に考えると、
「どう暮らしたいか → そのために必要な家具 → それを生かす空間・間取り」
という流れが生まれ、住まい全体が自然と整っていきます。

心地よさは“触れるもの”で決まる

毎日手を触れる扉の取手、椅子の座り心地、木の質感、天板の手触り——
暮らしの満足度は、実はとても“身体的”な感覚から生まれます。

家を考えるとき、性能や広さはもちろん大切です。
けれど、「心地よさ」を決めるのは、日常に触れる家具や道具の質なのです。

大阪の注文住宅は家具インテリアが標準装備のリーフアーキテクチャ
リーフオリジナルのモールテックスダイニングテーブルに徳島の家具工房で造られたダイニングチェアをコーディネート

家具からはじめる家づくりをはじめた背景

家具屋の3代目として生まれ育った私は大学、大学院で建築設計を学び、卒業後は設計事務所に就職しました。

私が入所した設計事務所の所長は私と同じように家具製造工場が実家。建築の道を歩み始めた時に先代の社長が亡くなられ、家具工場の経営と設計事務所の経営を両立させていました。

そのような事務所ですから住宅の設計もすれば造作家具やオーダーキッチンの設計もするという、今やっている仕事の原点ともいえる経験を積むことができました。

2年間そこで働いたのちに実家の家具店に戻り、一般家具の販売を始めた私が、家具の納品の時に感じたのが住宅が家具の配置を考えられずに建てられている住宅が多いという事。

大きな窓や扉が沢山ある家は家具が何も置かれていない状態では明るく広々として、たしかに不動産の売りやすさから言えば正解なのでしょうが、いざ家具を配置するとなると、一部の窓や扉をふさがないと置けない状態でした。

こんな経験から「家づくりを始める際には同時にそこで使う家具のイメージを持っておかないと暮らしやすい家にならない」ということを考え始めたのです。

今では私たちリーフは、設計事務所であると同時に、家具やキッチンの製作も行っています。それは「暮らしを支える家」をつくるためには、家具キッチンの提案が欠かせないと考えているからです。

「理想のキッチンが見つからない」

「収納の寸法が暮らしに合わない」

「素材感が家全体と馴染まない」

そんな“ちいさな違和感”を解消するためには設計段階からの家具キッチンといったインテリアの提案が必要です。

「暮らしは細部でつくられる。」

この思いから、私たちは家具づくりを内製化し、家と家具を一体で考える体制へと進化させました。

オイル仕上げの天然木や国内工場へのこだわりは、
「使いながら味わいが深まるものを日常に」
という願いから生まれています。

オーダーキッチンが標準装備のリーフアーキテクチャの注文住宅
収納力のあるオーダーキッチン収納は福岡県大川市の協力工場で製作

リーフの家具について

私たちがつくる家具は、主張の強いデザインではありません。
けれど、長く使うほどに愛着が深まる“日常の道具”としての美しさを大切にしています。

天然木を活かしたオーダーキッチン

手触りの良い無垢の天板

使う人の身体に合った造作洗面

暮らしの動線に合わせた収納計画

家具は家に「整った暮らしのリズム」をもたらします。
そしてそれは、住む人の心を穏やかにします。

またリーフが提案する家具キッチンの多くは広島県府中市や福岡県大川市、岐阜県高山市といった、日本国内の伝統的な家具産地の協力工場で製作しています。

北欧家具などに代表される海外の家具なども確かにいいのですが、家具屋にルーツをもつ私は出来れば国内の各産地で頑張っておられる家具工場さんを応援したいと考えています。

日本の家具づくりの技術はとてもハイレベルですし、丁寧にお手入れをすることで長く使い続け、壊れたら修理することもできます。私たちがお届けする住宅のコンセプトにもしっかりをあった家具キッチンは国内家具産地での政策だからこそ、実現すると考えています。

家は、暮らしの舞台です。
家具は、その日々を支える相棒です。
だからこそ家具からはじめる家づくりは暮らしそのものを大切にする家づくりなのです。
私たちリーフと一緒に素敵な暮らしを実現していきましょう。

家具からはじめる家づくりのリーフアーキテクチャ
福岡県大川市にある家具工場

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実際に来て見て触れてみて下さい。
スタッフ一同お待ちしております。

〒589-0013 大阪府大阪狭山市茱萸木6-1946
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水・木曜定休 営業時間10:00~18:00

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