SPEC
家づくりにおいて大事なのはもちろん見た目だけではありません。
何世代にも渡って安心して長く住み継いでいけるためには、その品質が何より重要です。
次世代に引き継げる家づくりを目指した私たちがたどり着いたのは、数値で住宅性能を客観的に判断できるような高性能住宅を作ることでした。
オリジナルの高気密高断熱工法と、最新の部材を利用した通気工法は家の寿命を高めます。
自然素材を使った家づくりにより調湿と断熱性能を高め、空間の快適さの高い「夏涼しく、冬暖かい呼吸する住宅」を建築します。
世代が変わっても木の温かみや香りに包まれ安心して暮らすことのできる家、それが私たちの提案する住まいです。
リーフアーキテクチャでは、デザイン性の高さはもちろん、高い耐震性能、高気密高断熱といった住宅の性能により、快適な家づくりを行っております。
ハウスメーカーでも工務店でも、自社の性能が悪いという会社はありません。
そのため、家を建てるお客様の立場からはその判断が難しいのが現実です。
そこでリーフアーキテクチャでは、ただ単に「高性能」と謳うだけではなく、重要な「耐震性」「断熱性」「気密性」の3項目の性能を数値で明らかにしています。
リーフアーキテクチャでは、在来木造軸組工法に加えて、耐力面材を使用しております。
建物にかかる力を軸と面から支える木造モノコック構造で、高い耐震性を実現しました。
全ての建物において長期優良住宅レベル以上の耐震等級3の耐震性を確保しています。
なお、耐震等級は簡易的な計算である「壁量計算」ではなく、より正確な「許容応力度計算」により「構造計算書」を作成しており、高い性能が実証されています。
リーフアーキテクチャでは、断熱性を測るUa値を2020年に必須となるレベル0.87はもとより、ZEH(ゼロエネルギー住宅)レベルの0.6を超えた、HEAT20のG2の0.46を標準仕様にしています。
家自体の断熱性能を高めることによって、どの部屋でも廊下でも均質な室温となることで、空調の運転時間が減り、光熱費の削減にも繋がるというメリットもあります。
床暖房などの機械に頼るよりもまず建物自体の断熱性能を高めることが重要です。
断熱で一番大切なのはどんな材料を使っているか?どんな工法か?ということではなく、結果としてどの程度の性能かを、Ua値(外皮平均熱貫流率 [W/(㎡・K)])すなわち、熱の逃げやすさで表すことです。
このUa値が低ければ低いほど断熱性能が高くなります。
HEAT20のG2レベルは冬季就寝前に暖房を切っても翌朝の温度が16度前後を保てる性能となります。
6地域(東京・大阪・神戸など)におけるUa値 | |
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2020年義務化(実質見送り) | 0.87(断熱等級4) |
ZEH(ゼロエネルギー住宅) | 0.60 |
HEAT20 G1 | 0.56 |
HEAT20 G2 | 0.46(リーフの標準仕様) |
近年よく耳にするヒートショックによって、毎年多くの人が命を落としています。
ヒートショックの原因は一言で言うと住宅の「低断熱」によります。
断熱性能が低い家では、各部屋を個別に空調しますが、この方法では部屋から部屋に移動する際に、急激な温度変化によって心肺停止などが引き起こされる「ヒートショック」が起きる恐れがあるのです。
リーフアーキテクチャでは、気密性を測るC値をどんな現場でも0.3以下であるように施工し、実際の建築実例ではC値0.2以下を実現しています。
いくら高断熱でつくられた家でも、隙間だらけ(C値が高い)では本来の住宅性能を発揮しません。
C値とは家の床面積あたりどれくらいの隙間があるかを示す値のことで、一般に高気密とは、このC値が1.0以下であることをいいます。
これを目指すことで冬場によくみられるコールドドラフト(2階から吹き抜けやリビング階段を伝って冷気が下りてくる現象)を防ぐことができます。
C値の測定はUa値のように計算により算出されるものではなく、実測によって行います。
いくら設計上(計算上)優れた性能を示していても、施工が粗末だと本来の性能は発揮できません。
キッチン・家具・雑貨など、
実際に来て見て触れてみて下さい。
スタッフ一同お待ちしております。
〒589-0013 大阪府大阪狭山市茱萸木6-1946
リーフビレッジ2階
TEL 072-284-7144
水・木曜定休 営業時間10:00~18:00
天然木のキッチンをメインに
ダイニングセットなどLDKをご体感下さい。
※商品説明ご希望の方は要予約となります。
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営業時間 10:00 ~ 18:00
定休日 水曜日