大阪狭山市・河内長野市・富田林市・堺市・和泉市で高気密高断熱住宅を建てるならリーフアーキテクチャ

こんにちは、リーフの猪倉です。

WBCの有償で大いに盛り上がった3月。早めの桜も満開を過ぎてきました。

そんな春に、さて、リーフアーキテクチャでは長年の念願であったモデルハウスの建設にいよいよ着手することになりました。

昨年末に土地の契約を済ませ、設計を進めていましたがようやく4月上旬に着工できる運びとなりました。

一昨年のウッドショックから、ありとあらゆる建材が値上がりする中、現在の価格相場からのベストミックスを実物でご覧いただくためのモデルハウスです。

30年後の普通の家を

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今回のモデルハウスが目指すのは30年後の普通の家。

2025年に省エネ基準義務化

2030年にZEH基準義務化

2050年にカーボンゼロを目指す脱炭素のロードマップが実現すれば

これから30年先の2050年には少なくとも断熱等級６（HEAT20のG2グレード）を実現しておきたい。

すでに、リーフアーキテクチャでは標準仕様で断熱等級６は実現していますが、

それをさらに超えるレベルを目指したい。

断熱等級７（HEAT20のG3グレード）は従来からもオプション仕様で対応させていただいてますが、それなりのコストアップに。

等級6よりも高みを目指し、UA値でいえば0.3前半の等級6と等級７の間のグレードが今回のモデルハウスの目指す断熱性能。

それをいかにコストパフォーマンスよく実現できるかを現状の建材の価格相場をにらみながら設計しました。

設計段階から室温シミュレーション

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断熱性能のみならず、冷暖房負荷や年間の冷暖房費はあらかじめ、QPEXというシミュレーションソフトで計算をしています。

Ua値は0.3、Q値は1.26

暖房負荷、冷房負荷はともに18.3

家全体を市販のルームエアコン1台で賄えるレベルです。

このモデルハウスでは暖房に床下エアコン、冷房に2階ホールエアコンを予定しています。

設計段階でエアコンの容量や配置計画も行います。

大切なのは、そのような性能によって実際に室温がどの程度になるのかという事。

こちらも前もってシミュレーションしています。

部屋間の温度差がほとんどない快適な室温環境でヒートショックから住む人を守ります。

断熱以外の性能も当り前に

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もちろん断熱性能以外も当たり前に実現。

数年前に導入した構造計算ソフト「ホームズ君構造EX」によって

許容応力度計算による耐震等級3を自社にて取得できるようになりました。

設計提案と同時に構造計算を進めることにより、スピーディーにかつコストを抑えるのも「これからの普通」

また、気密測定は今までと変わらず全棟実測。

こちらも0.5以下を標準としています。

また、建物の耐久性にも配慮。

完成したら目に見えない部分のルーフィング（屋根の下に敷く防水シート）も

今まで利用してきたアスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングに変えて

透湿防水ルーフィングを使用。

野地板とルーフィングの間に湿気を閉じ込めず、また容易に排出できるような部材も取り入れて高寿命化を実現します。

着工に向けて準備中

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着工に先立ち、3月初めには地盤調査。

表面波探査と呼ばれる方法です。

人工的に微動地震を発生させ、地中の振動の伝わり具合からその性質を探る非破壊検査です。

本日は看板設置、工事中のイベントの数々をこちらで案内いたします。

ただいまモニター募集中！

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このモデルハウスは今年7月ごろの完成後、一定期間使用したのちに売却の予定です。

購入いただいたお客様にはモニターハウスとして見学会などにご協力いただくという条件で特別価格にて販売させていただきます。

購入条件などの詳細は現在まとめておりますが、ご興味のある方はお問い合わせフォームから

「モデルハウス販売資料希望」としてお申込みいただければ

資料でき次第、お送りさせていただきます。

また、モデルハウス建設の進捗状況はこちらのブログや、インスタグラム、Twitterなどで発信していきます。

是非チェックをお忘れなく！

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