大阪狭山市西山台に建つT様邸の上棟式 | 大阪の高気密高断熱住宅はリーフアーキテクチャ

大阪の注文住宅、高性能×インテリア、リーフアーキテクチャの猪倉です。

このブログで工事の様子をご紹介してきた、大阪狭山市の「西山台の家」。

今回からお家ネーム（お住まいにつけるニックネーム）を「まちにひらく家」としました。

この名前の由来はまた次のブログでお話しするとして・・・

今回は、先日行われました上棟式の様子をご紹介させていただきます！

基礎工事の完成から上棟まで

昨年末にコンクリート打設まで進んでいた基礎工事。

年末年始休みを利用して養生を行い、年明け早々型枠を撤去。

きれいな、基礎が現れました！

 

 

コンクリートから顔を出しているボルトは「アンカーボルト」。

この上に土台を敷いていきます。

そしていよいよ上棟1日目。

今回は上棟と同時に断熱パネルも施工するため、通常よりも多くの大工さんに来ていただきました。

お家の骨組みを造る工事と断熱パネルの施工の2日間かけて上棟工事を行います。

プレカット工場から運ばれてきた梁や柱を手際よくクレーンで持ち上げ

見る見るうちに家の骨組みが完成していきます。

 

 

 

上棟2日目は断熱パネルの施工。

今回はLIXILさんのスーパーウォール工法を採用。

制振テープも使用し、許容応力度計算の耐震等級３＋制振の安心構造。

高性能な断熱パネルのおかげでUa値も0.41とHEAT20のG2をはるかに上回っています。

ますは、小屋パネルから設置。その後、壁パネルを設置していきました。

 

 

上棟式の進め方

 

2日間にわたる上棟工事のあと、日を改めて上棟式が行われました。

この日は午前中にリーフビレッジでインテリアの打合せがありました。

その合間にご主人様に御幣へお名前を記入していただきます。

 

 

 

今回の新築現場はなんとリーフビレッジから徒歩10分程度の距離。

何か所も土地をご案内して、最終的に決まったのがこの立地で不思議なご縁を感じます。

打合せ終了したお昼ごろ、車でお客様と現場へ移動。

スタッフは徒歩で移動です(^^)

現場では建物内に紅白幕を飾り付け、簡易的な祭壇をご用意。

先ほどの御幣とお酒、お米、塩を飾ります。

私の方から進め方について簡単にご説明しています(^^)

 

 

最初は、酒、塩、米をご家族で建物四方に巻き、お清めをしていきます。

 

 

お清めが終わったところで祭壇に向かって2礼2拍手1礼

その後、御幣をご主人から棟梁の手へ。

 

 

御幣を2階の天井に設置して上棟式は完了、ご家族そろっての記念撮影です(^^)

 

 

こうして滞りなく上棟式を執り行わさせていただくことができました。

Ｔ様、上棟おめでとうございます！

これから本格的に工事が始まります。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

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