大阪狭山市Ｔ様邸にて気密測定を行いました。

こんにちは！家具の修理・メンテナンス担当の中津井です。

昨日、大阪狭山市T様邸にて気密測定をしていただきました。

「気密測定」とは住宅の隙間の量を計算する検査のこと。

この隙間の面積はC値という値で示され、この数値が低いほど気密住宅といわれています。

 

▲気密測定の準備段階。

窓や玄関ドアなどの外部建具は閉めた状態で、給気口や換気扇のダクト、排水口などはテープでしっかりと塞ぎます。

バズーカみたいな機械を一ヵ所の窓に設置し、室内の空気を外へ強力送風で排出していきます。

建物内部の空気を屋外に排出するので、建物内部は一時的に負圧の状態になります。

負圧にすると、家の隙間を通じて屋外から空気が入ってきます。

その隙間から入ってくる空気量を計測します。

 

 

いざ、測定開始！

さぁ、結果はどうでしょうか。

 

 

総相当隙間面積45㎠を建物の延べ床面積119.72㎡で割ったものが「C値（相当隙間面積）」となるので、計算すると…

Ｃ値は・・・0.38㎠/㎡！！素晴らしい結果が出ました！

総相当隙間面積が45㎠なので、お家全体の隙間を集めても名刺より少し小さいぐらいの隙間相当ということになります。

良い結果を見られてよかったです！

これも大工さん、職人さんの丁寧な施工のおかげです！

ありがとうございました！！

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