大阪で断熱改修リフォームならリーフアーキテクチュア

みなさんこんにちは、一級建築士で宅建士、リーフの猪倉です。

年初から新築工事を進めている八尾市の「神宮寺の家」

本日、上棟式を執り行わせていただきました。

地鎮祭含め、最近は上棟式も省略されるお客様も増えてきましたが

リーフでは、略式ながらでも出来るだけさせていただくようにしています。

家づくりは生涯の中でも何度もあるものではありません。

記念すべき日にご家族の想いでの日をつくるというのはかけがえのないものですし

我々、作り手にとっても、幸せそうなお客様の姿を見ることで

「喜んでもらえる良い家にしよう！」という気持ちが自然と湧き上がってきます。

本格的な上棟式では神職さんをお呼びして執り行われますが

今回のブログではリーフが普段させていただいている略式の上棟式の様子をお伝えします。

上棟式の準備

上棟式の準備は弊束を用意するところから始まります。

昔は御幣も手作りしていたようですが、最近は「上棟セット」といって一通りの材料がそろったものが市販されています。

ネットでも買えますし、ホームセンターでも常備在庫しているところも。

前日までに組み立てておき、当日、お施主様に弊軸（木の柱の部分）にお名前と上棟年月を描いてもらうのですが

筆ペンなどで書くと木に滲んでしまい、いまいち見栄えが良くないので白墨（チョーク）を塗って目をつぶしておきます。

前回の上棟式の時にも使ったチョークがまだ残手ったはずなのに、どこ探してもない。。。

てことで、当日朝、ホームセンターに走り、一箱、買ってきました。

お施主様に書いてもらう部分にチョークを塗り、用意してきた紅白幕を貼り、

机の上に弊束、日本酒、お米、お酒を用意して準備完了！

準備を終えたころに、お施主様が到着。

早速、ご主人様に弊束の裏にお名前と上棟年月を記入してもらいます。

なかなかの達筆！

上棟式進行

リーフで行う略式の上棟式は私が進行役(^^)

施主様ご夫婦の他、ご両親様など多くの方に来ていただきましたので皆さんでお祭りした弊束の前に並んでいただきました。

まずは、私の先導で2礼2拍手1礼。

その次に、建物の4方の角にお米、お塩、お酒を巻いてお清めの儀です。

お清めが終わったところで皆さんで記念撮影です。

皆さん、いい笑顔～(^^)

一生の思い出に残りますね！

そして、ご主人から棟梁へ弊束の受け渡し。

この後、棟梁が2階の小屋裏に弊束を設置。

そちらに向かって出席者全員で、2礼2拍1礼を行って無事、上棟式はお開きとなりました。

今回は餅まきも

以上が、リーフで普段から執り行わせていただいてます、略式の上棟式になります。

以前は、上棟式は上棟日当日にすることも多かったのですが

棟が上がり、雨の養生できるのが夕方近くになること。

また、お客様のお休みと上棟のタイミングが合わないこと、

上棟直後は足場も悪く危険なことから

最近は、上棟からある程度期間をおいてから行うことが多いです。

今回も上棟から約1か月後の日曜日にさせていただきました。

また、今回は「餅まきイベント」も！

餅まきはリーフも最近（モデルハウス建設時から）始めたのですが

近隣の方々とお施主様とのコミュニケーションや

工事中、どうしてもご迷惑をお掛けする近隣の方へのお礼として

とてもよいイベントかなと考えています。

次回のブログではこの「餅まき」について詳しくお伝えしますのでお楽しみに！

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最後までお読みいただきありがとうございました。

この「神宮寺の家」、お施主様のご厚意により、構造見学会を開催させていただく運びとなりました。

開催日は3月16日（土）17日（日）23日（土）

なんと、23日の午前中は気密測定見学会も。

高断熱高気密住宅がどうやって作られているのか、体感いただくことができます。

参加ご希望の方は下記ボタンよりお申込みください！

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株式会社リーフ　代表　猪倉　厚
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