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大阪の高性能注文住宅、リーフアーキテクチャの中津井です。

本日は、先月お引渡しのあった大阪市住吉区内Ｍ様邸での、

鉄骨階段用に転落防止ネットを取付けた時のお話をします。

白を基調としたこのお家のお引渡し時の内容についてはこちらから。

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M様邸に取り付けられた階段はスケルトンで、

手すり部分の間隔が広く、M様の活発なお子様が転落する恐れがあるので、

事前に転落の防止用にネットを用意しました。

ネットを張る前の階段はこんなかんじ。

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この階段の手すりにネットを取付けます。

あらかじめ手すりのサイズに製作されたネットを手すりに仮固定。

ビニールひも等で四隅にくくりつけます。

その状態から、次はロープで手すりや支柱に巻いていきます。

▲このロープでぐるぐるに巻いていきます。

確実にネットと手すりが固定されるよう、

ネット側の正方形一つ一つの枠にロープを通すように巻いていきました。

▲手すりの両側支柱と持ち手の部分にロープを巻き、

真ん中の支柱の足元にもロープで固定して、

手すりの向こう側（階段側）へ入り込めないようにしっかりと固定しました^^

全部の手すりの部分にネットを張りつけ。

一人で行ったので、だいたい4～5時間はかかったと思います。

私はこのネットの取付作業はまだ２回目で、

指が擦れて痛い思いをした前回のこともあったので、

手袋をして作業に挑みましたが、

逆に時間がかかりすぎて断念…素手でやった方が断然早かったです。

自分で言うのもあれですが、取付は上手くできたかなぁと思います(笑)

どの手すりのネットもしっかりと固定されていて、

これで転落の恐れはないですね＾＾

見た目も変ではなく

白の統一感が出てよかったです。

次の新築工事でも鉄骨階段(ネットも)を取付ける予定なので、

今回よりも施工時間を短縮できたらなぁと思っています^^