2018/10/27
省エネ建築技術者講習に参加してきました
大阪の高性能注文住宅、リーフアーキテクチャの猪倉です。
東京のアールプラスハウス全国大会から帰阪して翌日は、住宅省エネルギー技術講習を受講してきました。
昨日のブログでご紹介したZEH住宅は国土交通省の地域住宅グリーン化事業の助成金対象物件なのですが、その申請のために必要ということで受講してきました。
2020年省エネ基準義務化にむけて

会場の入り口には大きな模型が。
高気密高断熱住宅の作り方が分かりやすく解説されています。
何軒も現場を重ねていれば当たり前の収まりなのですが、初めて高気密高断熱住宅に取り組む施行者の方には目からうろこかもしれません(^^;
何度かこのブログでもご紹介しているように、2020年から現在推奨されている省エネ基準が義務化となり、ある一定の基準を満たさなければ確認申請すら通過することができません。
残されたわずかな時間の間に、少しでも義務化に向けて対応できる技術者を増やそうというのが講習会の趣旨のようです。
格差が広がる省エネ対応

受講されている方々の中には大手の工務店からか、同じ制服の現場監督さんらしき人が5人ほどまとまって受講されていました。
休憩時間中に「このやり方だと、今ままでの倍ほど手間かかるな」という声が聞こえてきました。
たしかに、今までローコスト中心にされてきた工務店が、一気に全棟基準を上げるとなると、大きな負担がかかってくるかもしれません。
しかし、意識ある工務店は、すでに省エネ基準については2020年義務化レベルのはるかに上、いわゆるZEHレベルやさらにその上のHEAT20のG1、G2を目指そうという流れにあります。
省エネに次いで大切な耐震性能も、構造計算と耐震等級3を標準としていく流れが意識ある工務店仲間にはすでにあります。
2020年省エネ義務化をきっかけに、工務店も常に高みを目指すグループとなんとか最低基準を維持してローコストを目指すグループとに分かれていくことでしょう。

数字の単位はUa値。熱の逃げにくさを表す。小さいほど高断熱。
「H25基準」とあるのが2020年に義務化されるレベル。
工務店選びの基準の一つ「Ua値」

この先の消費税増税を見据え、これから工務店選びをはじめようという方も多いかもしれません。
その時のキラークエスチョンとして
「御社の施工実例の平均Ua値はどれぐらいですか?」
と、聞いてみてください。
その時の応対のしかたによって、そこの工務店のレベルがよくわかります。
11月23日に大阪狭山市で開催する勉強会ではそのことも含めて工務店選びのポイントについてお話させていただきます。
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大阪の注文住宅ならリーフアーキテクチュア
株式会社リーフ 代表 猪倉 厚
1級建築士・宅建士・インテリアコーディネーター
リーフ大阪南港ショールーム
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